中古住宅購入時に必要な資金はどのくらいの額なのか?また、どのくらいの物件まで購入可能なのか?

住宅購入派の人に話を聞くと、「毎月賃料として払い続けるくらいならば、ローンの返済をした方が良いだろう」と言われたりします。確かに理屈ではそうなんですが、物件購入となると頭金であったりリフォームだったりと最初にお金がどかんとかかってしまいそうなイメージがあります。

中古一戸建て物件を購入する際に、いったいどのくらいのお金があれば購入できるのか?そして現在の資金状況から計算すると、どのくらいの金額の物件まで候補になるのでしょうか?これらを導き出す項目と方程式をまとめてみました。あくまで目安ですので、諸条件で金額は上下します。

購入時に必要な自己資金額

  • 現在の資産(現金、預金、株など)
  • 購入時までに貯めることができる額
  • 親からの資金贈与

を足した金額から、

  • 10年以内に発生しそうな費用(教育費、医療費など)
  • 3ヶ月程度の生活費

を引いた金額が購入時に使用できそうな自己資金の額になります。あくまで目安ですが、ざっくりとこれくらいの金額が住宅購入に充てられると言えます。

一般的に、購入物件金額の2割が頭金、1割を諸経費と見積もるようなので、上記で導き出した金額が物件金額の3割以内であれば問題無さそうです。

例えば、

  • 現在の資産1,200万円 +購入までに貯められそうな金額100万円 +親からの資金贈与は無し
  • 10年以内に発生しそうな費用600万円
  • 3ヶ月の生活費100万円

=購入時に使用できそうな自己資金額 600万円

現状から導き出される現在のローン支払い可能額
現在の家賃、駐車場代+毎月の貯蓄額−この先に毎月かかりそうな金額(教育費など)
=現状から導き出される現在のローン支払い可能額

例えば、
現在の家賃15万円+毎月10万円の貯金−子供の教育費10万円(月)
=現状から導き出される現在のローン支払い可能額は 月15万円

購入できそうな物件の金額上限
購入時に使用できそうな自己資金額 600万円
+月のローン支払い金額等から計算された銀行融資可能額 3,000万円
=3,600万円

この金額に0.9を掛けた金額が購入できそうな物件の金額上限の目安と言われています。よって例の場合ですと、3,600万円×0.9=3,240万円 となり、3,240万円程度の物件までは購入できそうな計算です。

あくまで目安ですので、一つの参考までに。

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