中古一戸建て購入で発生する費用の項目は?どのくらいかかるの?

中古一戸建ての物件を購入したいわけですが、購入時にいくらくらいかかるのでしょうか?もちろん物件の価格にもよるのでしょうが、どういう費用項目があるのかをあらかじめ知っておきたいなと思い、少し調べてみました。

ざっくりと項目をあげると以下のような費用項目があるようです。

・申込金
・手付金
・仲介手数料(紹介料)
・不動産登記費用(司法書士への報酬)
・収入印紙代
・固定資産税清算金
・不動産取得税
・住宅ローン関連
・引越し代
・修繕費

物件の費用だけじゃなく、こんなに払わないといけない項目があるのか…。では実際いくらくらい各項目がかかるのかを見ていきましょう。

申込金

まずは不動産屋さんに行くところからスタートします。物件情報サイトなどでめぼしい物件を見つけたら、その物件を仲介している不動産屋さんに問合せをします。実際の物件を見てみて「なかなか良いかも」と思ったりします。でも高い買い物。すぐには決められません。でも他の人に取られたら嫌だなぁという気持ちもあります。そこで申込金です。

申込金は申込の順番を保全する意味あいがあります。言うなれば「このお金でキープしておいて」という感じ。また「お金を置いていってくれるということは、それなりに真剣に迷ってるんだな」というのを不動産屋さんに意思表示する役割も果たします。

まとめると「申込みの順番をキープする」「購入の真剣度」をはかるために申込金は存在すると考えるのがよいでしょう。

この申込金は実際にその物件を購入しない場合には返金されることになっています。しかし不動産屋さんによっては返金を渋ったりするとこもあるようなので、申込金を支払ったら、その領収書をもらうようにした方が良いでしょう。また「返金されますよね」と念を押すのもした方がいいでしょう。場合によっては覚書なんかもかわした方がいいかもしれませんね。

ちなみに購入契約する場合は、申込金は購入金額に計上されます

契約締結時

では次は実際に中古一戸建て物件を購入する際に発生する費用の項目を見ていきます。

【手付金】
本契約をかわした後にまず発生するのが手付金。だいたい100万円くらいが相場のようです。この手付金は買い主の支払い能力を示す役割をしているみたい。大きな買い物ですから売り主さんも慎重です。手付金は申込金同様、物件購入費用に計上されます。
手付金を支払ったあとに「やっぱ契約辞めた」となっても手付金は返金されません。本契約をかわした後なのでもう戻ってはこないのです。

【仲介手数料(紹介料)】
これは賃貸物件での契約でも発生する費用ですのでおなじみです。仲介してくれた不動産屋さんへの報酬とも言えます。こちらは物件の価格の3%くらいが相場です。不動産屋さんによっても率は変わってくると思いますが、概ね3%くらいと認識しておけばよいでしょう。

【不動産登記費用(司法書士への報酬)】
不動産を購入したら不動産登記をしなくちゃいけないようです。その手続きは司法書士さんに依頼するのが一般的だそうです。その費用は30万円程度が相場。

【収入印紙代】
手続きには収入印紙が必要となります。収入印紙システムっていまいちよくわかってないんですが、現状ではこのシステムなので、それに従います。

3,000万円の物件を購入した場合は1万円。この価格はどうやら平成30年3月31日までの価格で、それ以降は1万5,000円のようです。租税と区別措置法におり不動産譲渡の契約書における印紙税の軽減措置が施行されてるから1万円でいいっぽい。

https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/inshi/08/10.htm

【その他】
仲介料、不動産登記費用、印紙代の他に「固定資産税清算金」と「不動産取得税」というのもかかってくるようです。固定資産税清算金とは不動産を保有することに対する課税で、不動産取得税とは不動産を取得することに対する課税とのこと。固定資産税清算金は10万円程度、不動産取得税は物件価格の3%くらい。不動産を取得するにはいろいろお金がかかります。

住宅ローン締結時

多くの方が住宅購入時に住宅ローンを利用することでしょう。あまり一括で購入した人の話を聞いたことありません。住宅ローンについてはまた別途調べていこうと思っていますが、今回は住宅購入時における住宅ローン関連の費用項目だけ、ざっと書いておきます

購入時に発生する住宅ローン関連の費用項目は以下の通り。

・融資手数料
・収入印紙代(住宅ローン契約時)
・ローン保証料
・団体信用生命保険料
・火災・地震保険料

例えば3,000万円の物件で、2,000万円のローンが残る契約だと、120〜130万円くらいがかかる計算になります。またこれについては別途詳しく調べていこうと思います。

その他

ここまで「申込金」「契約時の費用」「住宅ローン締結時の費用」について書いてきましたが、結構かかりますね…。その他にも当然引越し代や新たな家具購入費用などもかかりますし、中古物件の場合はいろいろと修繕しないといけない場合が多く、その費用もかさんできそうです。物件の価格だけで考えて計画を進めてしますと、気づいたら予算オーバーで苦しくなってしまうこともあると思います。事前にもろもろの費用についてもきちんと考え、購入計画を練っていかないとダメっぽいですね…。

photo credit: Drriss & Marrionn Indianola – Out of Wood via photopin (license)

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