指値

指値とは、不動産取引における買主が希望する購入価格のことを言います。一方で売主側の希望売却価格のことは「出値」と言います。

中古物件(既存物件)などの販売資料には売主の出値をもとに希望価格が明示されています。それに対して購入を希望する買主が「これくらいの金額になれば買う」という価格が指値です。

例えば、希望販売価格が3,000万円の中古物件があったとします。買主はその物件を気に入って購入希望の意思表明をしましたが、3,000万円だと予算をオーバーしてしまいます。そんな時に仲介している不動産屋さんに「2,700万円ならば購入したいのだが」と伝えます。不動産屋さんは、その指値をもとに売主と交渉をし、売主、買主の折衷案として2,800万円という数字を売主から引き出し、買主もそれで購入を決める。

こういった中古物件の購入の際の価格交渉において「指値」は用いられます。新築物件では基本は価格交渉が無いようなので、中古物件特有の交渉のようです。

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